脳性麻痺(まひ)割座(トンビ座り)

トンビ座りについて CP脳性まひ

今回は脳性麻痺(まひ)の障害児・者特に痙直型でよく見られていた座り方である「割座・トンビ座り」について脳性麻痺(まひ)当事者のヒロヤスもこのトンビ座りをしていた経験をブログで書いていきたいと思います。

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座ることについて

まず、「座る」ということは、健常者の方も日常生活の中でよくされますよね。それも安定した楽な座り方をされる方多いと思います。その安定した楽な座り方のひとつがぼくヒロヤスを含め脳性まひ当事者の座り方が「トンビ座り」なんです。

割座(トンビ座り)について

トンビ座りの絵

「割座・トンビ座り」とは、簡単に言うと一般的な正座を少し崩したような感じで股が割れたような座り方になります。

 ぼくヒロヤスも子どものころは地べたに座るときにこの割座で座って遊んでいました。この割座を別の言い方で「トンビ座り」とも言います。どちらかというと、この「トンビ座り」という言い方のほうが馴染みやすい言い方でした。

割座(トンビ座り)のメリット・良いこと

脳性まひの多くの当事者が座るときにこの「トンビ座り」をするのは、安定するということが大きなメリット・良いことだと思います。

実際にぼくヒロヤスもこのトンビ座りで座ることで、姿勢が安定するので、筋緊張が入ることなく手が自由に動かすことができていました。

 もう1つのメリットは、座位保持装置などの 専用の椅子を使う必要がないということです。あと気づかないうちに体幹の筋肉、腹筋などを常に使うことが出来ていたということです。

割座(トンビ座り)のデメリット・悪いこと

反対に「割座・トンビ座り」のデメリットは・悪いことは、股関節や股などが内転「内側に入ってしまう状態」であること、安定する座り方のために、長時間その状態が続いてしまうと、足の股関節や筋肉にもよくない、悪いこと言われていました。

定期的に姿勢を変える「足を伸ばして座る」長座位の姿勢をするようにと言われていました。

ぼくヒロヤスが小5のとき1995年ぐらいから、このトンビ座りの姿勢がよくないということが全般的に言われ始めてぼくも一時期まったくこの割座で座らないことがりました。

一番安定して手を動かすことができる割座ができないというのは、子供だった当時は非常に辛いことでした。

それから年月が経ってトンビ座りをしてもいいようなことがまた言われ始めてぼくもトンビ座りで座っての遊びを再開したということがありました。

ただ長時間にならないように気をつけながらでした。

まとめ

「割座・トンビ座り」のことについてまとめていきたいと思います。

ぼくヒロヤスが生まれた1984年以前から脳性麻痺(まひ)の当事者はこの「割座・トンビ座り」で座ることが多かったようです。インターネット等で調べてみると、実際ぼくヒロヤスも長い間、家の中でこのトンビ座りで座って過ごしていました。

そう、当時は、畳や床で生活していたことなども関係していると考えております。しかし、時代と年齢の流れと共にバリアフリー化が進んで家でも電動車椅子での生活となりました。

そのため割座で座る機会も全くと言っていいほどなくなりました。今回このブログ記事を書くときに色々と調べてみると、この「割座」通称「トンビ座り」も歴史が長く懐かしく感じました。

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