市川猿之助被告懲役3年

歌舞伎俳優の市川猿之助被告の初公判が今日、2023年10月20日金曜日に行われて懲役3年という結果が出ました。市川猿之助は、両親に睡眠導入剤を服用させて自殺を手助けした疑いで逮捕をされました。自らも自殺をしようとしたようですが、市川猿之助被告は運ばれた病院で助かりました。ですが、一緒に運ばれた両親は残念ながら帰らぬ人となってしまいました。

家族3人で自殺するつもりだったようですが、結果的にひとりだけ助かった形になった市川猿之助です。検察側の起訴内容のついて間違いありませんと述べたようです。

ここからはぼくの一連の事件を見て思うことですが、週刊誌に市川猿之助被告がパワハラなどをしたなどと掲載をされたことが一連の始まりで「家族みんなで生まれ変わろう」というような内容の家族会議が開かれてこのような事件が起こってしまったようです。

芸能界など、世間の注目を集まりやすい職業の人たちは、週刊誌のネタにもなりやすいと思うんですが、何があっても自殺というような行為はしてほしくないとぼくは思いました。