今回は、脳性麻痺(まひ)の機能について当事者当事者であるぼくヒロヤスが感じることや視点による記事を書いていこうと思います。
脳性麻痺(まひ)の知能について
脳性まひの障がいを持って生まれると知能が遅れると思われている方が多いと思います。
脳性まひは脳の損傷等によって起こってしまいます。それによって運動障害、言語障害などがあります。
脳性まひの障がいを持って生まれると、何がどこまでできるか等を調べられる段階で、IQいわゆる知能指数なども調べられることもあります。
機能改善や必要に応じて支援
まずは、身体の機能改善や必要な支援などを考えることが最優先されます。そのため、一般的な学習が遅れる、場合によっては学習そのものができないこともあります。
ですが、それは知能が遅れているということではなくて、経験ができていないということだとぼくヒロヤスは思います。
専門的な場所
いろんなことを想定して、リハビリを受ける場所は、療育園であったり、療育センター、小中学校の特別支援学級、または特別支援学校などです。
こういう場所や、もちろん両親や兄弟など関わりのある人たちと一緒になって、協力をして、脳性麻痺の障がいを持っているお子さんやぼくヒロヤスのような大人を支援してくださっている思います。実際ぼくも特別支援学校で12年間学習をしてきました。正直今も漢字を読むこと、計算をすることは苦手です。
知能ではなく趣味に注目してほしい!
ですが、趣味はパソコンやスマートフォン、IT機器に触れることです。今もパソコンでこのブログを書いています。脳性麻痺の障害を持っていても、趣味やできることはあると思います。
脳の障がいだから、知能はどうなんだろうと気になることは思います。
知能だけに注目するのではなくて、全体的にトータルで考えて、好きなことは何か、何ができるのかということをまず最初に考えてほしいと思います。
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