脳性麻痺(まひ)について

CP脳性まひ


脳性麻痺(まひ)とは、妊娠中または出産時に脳へ何らかの損傷が起こってしまったために生じる運動障害のことです。脳性麻痺(まひ)の症状は、障がいの程度によって異なります。

 一般的には、手足のまひ、筋緊張、歩行障害、クローヌス、姿勢異常、言語障害などの症状がみられます。

脳性麻痺(まひ)の種類

脳性麻痺には、主に3つの種類があります。

  • 脳性まひ痙直型:最も一般的なタイプで、筋肉の筋緊張や身体のかたさがあります。ちなみに、ぼくヒロヤスも痙直型です。痙直型については別の記事に詳しく書いておりますのでごらんください。「脳性麻痺(まひ)痙直型について
  • 脳性まひアテトーゼ型:アテトーゼ型の特徴としては、不随運動(ジストニア)がります。言語障害がある方が多い傾向だというふうに思います。
  • 脳性まひ混合型:痙直型とアテトーゼ型の特徴を併せ持ったものです。
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脳性麻痺(まひ)の原因

脳性麻痺の原因は、まだ完全には解明されていませんが、妊娠中に以下のことが原因として考えられます。

  • 感染症(風疹、トキソプラズマ症、水痘など)
  • 栄養不足
  • 薬物乱用
  • 出産時の窒息

脳性麻痺(まひ)の診断

脳性麻痺の診断は、脳神経小児科、または、小児整形外科等の先生によって行われます。診断には、問診、身体検査、脳波検査、MRI検査などの検査が行われます。現在は今書いたような診療科の先生がチーム医療で診断をされることも多くなってきているようです。

脳性まひの治療

脳性麻痺の治療法はなく、症状を緩和するための治療が行われます。治療には、以下のようなものがあります。

  • リハビリテーション(理学療法、作業療法、言語療法など)
  • 薬物療法(筋弛緩剤、痛み止めなど)
  • 手術療法(ハムストリングスの延長術、骨の矯正など)
  • ボトックス注射
  • バクロフェン

脳性まひの生活上の必要と考えられること

脳性麻痺の人は、以下のような生活上の注意が必要です。

  • 転倒やけがを防ぐため、安全な環境を整える。
  • 日常的な筋緊張のコントロール。
  • 感染性ウイルスにかかろいにくくするため、予防接種をきちんと受ける。
  • 可能であれば、定期的にリハビリテーションを受ける。

まとめ

脳性まひには、一生にわたるサポートが必要になる障がいですが、早期に治療を開始することで、症状の改善が期待できます。また、家族や、ヘルパーさん、場合によっては施設や福祉制度をうまく活用をすることによって自分に合った生活が送ることができると、ぼくヒロヤスは考えております。

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